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充実したリモートワークの在り方

ジンジャーアップでもリモートワークを取り入れているが、この働き方が浸透して数年、多くの人が同じ壁にぶつかっている。それは「オンとオフの境界線が消える」という問題だ。

 

通勤電車という「物理的な移動」がなくなったことで、ベッドから出て5分で仕事モードに入れる便利さは手に入った。

 

しかし同時に、仕事が終わっても「頭が仕事に居残り続けてしまう」という現象が起きる。

充実したリモートワークを送るためのコツは、ツールを使いこなすことではなく「儀式」を作ることだ。

 

物理的な移動がないのなら、意識的な移動(心の衣替え)を自分でデザインすればいい。 私の場合は、仕事が終わったら「PCを完全に閉じて視界から消す」、そして外の空気を吸うというルールを徹底している。

 

「どこでも働ける」ことは素晴らしいことだ。だがそれは、「いつでも働いていい」という意味ではない。

 

自宅というプライベートな空間だからこそ、あえて厳密に「ここからは仕事、ここからは自分の生活」という境界線を引くこのメリハリのコントロールこそが、リモートワーク時代を健やかに、そして生産性高く生き抜くための、最もクリエイティブなスキルではないだろうか。