新人の広報担当Fです。
2024年5月8~10日の第15回EDIX東京2024(@東京ビッグサイト)に出展しました。
EDIXとは学校・教育機関、企業の人事・研修部門の方々に向けた、教育分野にかかわる日本最大の展示会。今年は3日間で26,482名の来場者数で盛況でした。
広報F:私は今年初めてのEDIXなのですが、昨年と比較してジンジャーアップのブースはいかがでしたか?
営業U:昨年と比較して立地が良い上にブースが広くて、ジンジャーアップのブースはにぎやかでしたよ。
街をテーマにした、元気になるブース。
広報F:デモスペースにバーカウンターのような商談スペースあって、広々としておしゃれ!
営業U:街をイメージしたブース設計になっていて、実は横断歩道があることに気がつきました?
広報F:ホントだ!(笑)
コーポレートカラーのブライトイエロー(山吹色)が元気な印象ですね。
営業U:期間中、eラーニングに関わる専門セミナーを毎日行い、セミナー参加者様にはジンジャーエールを進呈。
リフレッシュしながらeラーニング導入のきっかけになればと思います。
今年のテーマ:推進!教育DX 今こそ学習データ利活用
広報F: 今回のEDIXでのジンジャーアップのテーマは何ですか?
営業U:今回のテーマは「推進!教育DX 今こそ学習データ利活用」
xAPI/cmi5 仕様準拠の統合LMSである「xSTAGE」の特長をデモを交えてご紹介しました。
xAPI/cmi5…学習経験データを保持するための標準規格
LMS…ラーニングマネジメントシステム
広報F: 学習データの利活用?
学習データを利活用すると、どんな良いことがありますか?
営業U:たとえば、複数の多様な学習経験データの蓄積により学習データを利活用すると、その人に合った学習方法がわかるんです。理解しやすくなりますよね!
広報F: なるほど。
私は文字だけだと覚えられないタイプです(笑)。
もしかしたら、意識していないレベルで自分に合った学習方法が他にあるかも。
営業U:株式会社 河合塾One様、河合塾tokuMo様ではジンジャーアップのxAPIシステムをベースにした専用サービスを展開され、教育の現場でデータの活用をすでに行っていらっしゃいます。
セミナーではどのように学習データの利活用をしてICT教材や、教務指導の効率化をしているか実例を交えてお話いただきました。
ICT教材・・・インターネットの通信技術を活用した教材
広報F: 先生もたくさんの学生の個性を見極めて指導したり、設問を作るのが大変そうですよね。自分が学生の時は想像もしなかったのですが。
営業U:eラーニング教材・コンテンツ制作専門の制作会社、エレファンキューブ様にもセミナーにご登壇いただき、コンテンツ制作側から見たxAPI/cmi5規格の魅力について、お話いただきました。
広報F:cmi5規格って・・・(💦)
営業U:cmi5とは、xAPI 規格に準拠した、学習管理機能を規定した新規格です。
2016年に制定されました。従来の「SCORM」という規格のLMSでは実現ができなかった様々な機能を、新規格であるxAPI/cmi5では実装が可能になったんです。
例えば、教材コンテンツはcmi5の規格ではPCでもスマートフォンでも共通に利用できるようになります。
広報F:SCORMの規格ができた時は2001年。当時はスマートフォンが無く、今はスマホが当たり前の時代ですよね。
PC用とスマホ用のを教材コンテンツをダブルに用意しなくて良いのは便利ですね。
日本で唯一ADLに認証されているジンジャーアップ!
広報F:井手社長!
実は、弊社ジンジャーアップは日本唯一の技術を持つ企業なのですが、本当ですか?
井手社長:本当です!
日本でただ一社、米国ADLに承認された自社開発のLRSを有する企業です。
ADL…(Advanced Distributed Learning)アメリカの国防総省や連邦政府により設立された、学習の仕様や設計を決める標準化団体。
LRS…ラーニングレコードスコア 学習履歴の装置装置のこと。
広報F:おおーっ!
井手社長:
あらゆる経験データを共通形式で一元管理できるLRSは日本で初めて、国際規格標準化を行う機関であるADLによって「認証LRS」に承認されています。
広報F:LRS?ADL?(💦)
井手社長:・・・弊社は最新の世界共通規格に準拠しているってことです。
用語は覚えましょうね。
広報F:はいっ!
ええと、最新の世界共通規格という事は、もしジンジャーアップのLMSを導入したらその企業は世界レベルじゃないですか!
井手社長:誰がどのようにいつ学習したか、そのデータの蓄積で教育や社員教育に生かせることは無限にあります。学習データの履歴を日本は教育関係のみならず、DX化して効率化を推進して行かなければなりません。
広報F:年に一度のEDIXは、普段在宅ワークされている遠方の社員の皆様に対面でお会いすることができ、社員一丸となってイベント参加する貴重な機会になりました。
皆様、お疲れ様でした。
営業U:準備期間が短かったりと反省点は多々あるのですが、よりよいEDIXにしていきます。
広報F:ジンジャーアップを探してブースに来てくださった方もいらっしゃって、大変うれしかったです。
営業U:EDIXの会場に来て、様々な他社様のブースを見て得るものや気づきもありますね。会場に足を運ぶ醍醐味というか、面白さが会場にあります。
また、下記よりジンジャーアップの配布資料がDLできます。
お越しくださった方、ありがとうございました。
ジンジャーアップのブースにお立ち寄り頂いた皆様、お名刺交換をしてリーフレットを受け取ってくださった皆様、近隣のブースの企業様、ありがとうございました。
ジンジャーアップでは企業研修や学校教育のeラーニングシステムのプラットフォームを作っているシステム会社です。
一見、難しい用語が並んでいて取っつきにくい印象ですが、無料相談を承っております。
「ウチの課題を解決できないか?」
「ちょっと話を聞いてみたい」
などまずはお問合わせフォームからお気軽にどうぞ。
また、このブログの感想やご質問も頂けましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。