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28日しかない2月をどう過ごすか?

2025年の正月が来たと思ったら、あっという間に1ヶ月が過ぎもう早2月です。

 

2月は1年間でもっとも日数が少ない月で、今年は28日しかありません。

しかも土日以外にも祝祭日と振替休日が2日もあります。

 

 世間的には土日お休みの週休2制が多いかと思いますが、弊社は何と完全週休3日制を採用しております。

 

78年前から2022年に完全週休3日制にしようと考えていました。

ところが2020年頃からコロナが大流行して、当初非常事態宣言などでリモートワークを余儀なくされました。

 

ビジネスを続けていく上でこれは大変なことになると戦々恐々としていましたが、元々はeラーニングの会社ということもあり、何とかやり過ごすことが出来ました。

 

そんな経緯で、2年前倒しして202071日付けで完全週休3日制に踏み込みました。

土曜日は休養、日曜日は教養、水曜日は修養として、身体を休めて、自学を促し、心や気持ちを整える日として1週間のうち3日間を定休日としました。

 

そして、月、火、木、金の4日間は真に集中して効率的に業務にあたってもらいたいという想いをこめての決断でした。

 

ただ、今年の2月のように28日のうち週休3日にプラスして祝祭日など2日を合わせると休みの日が13日になります。なんと月の半分近くがお休みとなります。

さすがにこの現実を見ると、社員を信じているとは言え、少々不安になることも否めません。

 

今一度、効率よく成果が出せるように、全社員には、弊社の経営理念、経営方針、そして各自の目標を意識してもらい、日々の業務に全集中できるように促していきたいと考えています。

 

休むときはしっかり休んでリフレッシュする。

 

やるときは集中して徹底的にやり切る。

このバランスを実行して初めて人は充実感と達成感が得られると信じています。

 

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