コロナ騒動が始まってからすでに2年半になります。
最初の非常事態宣言が発令された当時、弊社でもやむなくリモートワークに切り替えました。
私にとっても全く初めての出来事でしたし、この先どうなっていくのだろうと、不安で仕方ありませんでした。
リモートワークで本当に仕事はまわっていくのだろうか?このコロナ渦で仕事が激減するのではないだろうか?などマイナスなイメージしか持てませんでした。
しかしながら、この状況下でも、やれることはきちんとやろう!と気持ちを切り替えて、微調整を加えながらもやり続けることができました。
それは、ひとえに従業員がリモートワークでもそれまでの通常勤務と同じように責任をもってやって頂けた結果だと思っています。
そうやって皆が頑張っていると、徐々にコロナ前とは異なる層のお客様からの問合せが増えてきました。
いままで対面での学習を重視していたお客様がコロナ渦における対応としてオンラインでの学習に切り替えざるを得ないという切実なニーズが出てきたからです。
ここに来て、ジンジャーアップが続けてきたオンライン学習・eラーニングのメリットが一気に認知された格好になりました。
まさに「人間万事塞翁が馬」であり、状況に応じて安易に喜んだり悲観したりするのではなく、やるべき事をきちんと淡々とやり続ける大切さを身にしみて感じとった次第です。